2008年11月1日土曜日

フアリナ、ボーカル録り

林田くんのボーカル録り。
林田くんがマイク持っているというので持ってきてもらったらRODEのNT-3だった。あとで聴いたらやはりしっとりとして落ち着いた音だった。高音がキンキンしないし、中音域に柔らかさが感じられる。ボーカルの表情を録るには良いと思った。
林田くんのボーカルは破裂音が強いのでいつもより離れて歌ってもらうことに注意したが、それでも結構やっかいな部分もあった。ポップガードは持っていないし、使ったことはまだありません。OKテイクのはずがあとで異常なピークの部分があってそれの処理に苦心したので、特にボーカルの録りのOKは十分なリプレイ後に慎重に決定した方がいい。
ミックス時にちょっとしたノイズや異常が見つかるのは必ずあってゼロにするのは難しいが、波形まで見て、何度か最後までリプレイするのに越したことはない。

初めからいくつかの曲はダブルトラックにするつもりではあったので、林田君と話しながら3曲くらいはダブルにした。B柴田君のコーラスも録った。

<付記>
時間 6時間
経費 ¥6,000

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